合コンはグループ内の親睦をはかるためにお酒や食事の席をともにする習慣から考えらえた物だそうです。中でも男性と女性の出会いの場を求めて行われる会は、みんな一度は参加してみたいものですよね。

「合コン」といってもその方法や形はいろいろですが、社会人に多いのは職業別の合コンで通常会わないであろう種類の職業の人に会うチャンスがもらえるということ。

最近男性に好まれる女性の仕事として《看護師》の人が一番多いということです。やはり制服系には弱いですね。合コンの相手に選ぶのに看護師とは、よほど疲れて癒されたい、尽くされたいと思ってのことなのでしょうか。

次はいままでと同じ《客室乗務員・CA》で、根強い支持があり働く姿に憧れ細やかな気配りをしてくれる女性に魅かれるということです。世界を飛び回る仕事で頭の回転も速く、会話も面白そうというのが理由だそうですが、仕事柄いろんな職種で地位の違う人に会っているため会話の内容もそうとう考えて話さなければ、相手にしてもらえなさそうな気がします。

次に希望する女性の仕事としては《保育士》、これも以前と変わりません。子供に接する笑顔がたまらなく優しいからということで、結婚して子供ができた時には良いお母さんになってくれそうだということです。

それからは《モデル》《芸能人》など、無理は承知で一度くらい会って話してみたいというのはどの男性も共通な思いからでしょうが、果たして話しが合うのでしょうか疑問です。女医はどうかというと、経済力を当てにしたアンケートでは上位にくるようです。教養・経済力・人間性など、なにをとっても適わないと思っている男性が多いとか。しかし女医は、大学時代から苦労して人間的には逞しく成長を遂げています。小姑・姑なんかのいざこざなんて大したことではありません。さらに、どんな国でも生きる力を発揮できる根性ものなので海外勤務についていく自信もあります。わたし自信の本音が出てきましたね。

真剣に仕事している者として、職業でパートナー選びをされるのは特に問題にはしていません。しかし、本質をしっかり見て欲しいとつくづく思います。看護師・CA・保育士・モデルなど、専門職に就く女性は精神的にとても自立しているから、そこを認めて欲しいと思いますよ。